多くの日本企業がチャイナプラスワン(CHINA +1) の投資先として、成長を続けるASEAN諸国が選ばれてます。 特にタイ、ベトナム、カンボジア、ラオスのメコン流域にある国々は、経済特別区やインフラ整備など急ピッチで開発が進んでおり、アセアン経済共同体の発足で競争力を強化し、更なる成長を目指そうとしております。 弊社はお客様のニーズにいち早く対応し、タイ・ベトナムを基幹拠点としバンコク(タイ)⇆ヴィエンチャン(ラオス)・ HCM(ベトナム)⇆バヴェット&プノンペン(カンボジア)のトラック輸送サービスを構築しました。すでに多くのお客様にご利用を頂いており日本・中国・台湾などから資材が供給されてます。
ラオスの貿易の窓口であるビエンチャン。数多くの資材・生活物資がタイ・バンコクから輸送されております。弊社も、バンコク⇆ビエンチャンのトラック輸送ルートを構築し、アパレル業界を中心に海外からバンコクへ海上輸送された資材をラオスの工場様へ一貫輸送させていただいております。
国境を越える物流ではありますが、タイ国側での保税転送手続きやラオス国へのデータ転送などお客様の貨物をスムーズに配送するために我々は常時現地との情報更新をし、常に新しい情報を基に貨物の把握とDELIVERYに努めております。
完成品の輸送では、ラオスから日本までカートンボックスでの輸送が主流であります。が、弊社では通常のコンテナ輸送と合わせてハンガーコンテナ輸送(BAR&LOOP)サービスの特殊コンテナの手配も行っており、豊富な経験と実績がございます。
タイ・バンコクやレムチャバンからの船便数は多いですが、スケジュールはバラバラです。納期の兼ね合いで航空輸送を余儀なくされる場合でも、弊社が対応させて頂きます。
内陸国のラオスではタイ(BANKOK)⇆ラオスの国際陸送手配だけでなく、ラオス国内の配送も行っております。
シハヌークビル港を有するカンボジアですが、首都プノンペンやカンボジア東部(バベット地区)など広範囲に渡り工場様が設立されております。
カンボジア全土に分布する工場様への供給ルートは一つではありません。
*航空便は、首都空港からトラック配送になります。
2016年6月末現在
完成品の輸送では、カンボジア(プノンペン・シハヌークビル)から日本までカートンボックスでの輸送が主流であります。が、弊社ではハンガーコンテナ輸送(BAR&LOOP)サービスの特殊コンテナの手配も行っており、豊富な経験と実績がございます。
プノンペン発はホーチミンからのスケジュールが鍵となりますし、シハヌークビルは、船便数やスケジュールが多いですが、シンガポール・ホーチミンなど経由地での積み替えを余儀なくされる場合が多いです(一部除く)。納期の兼ね合いで航空輸送を余儀なくされる場合でも、弊社が対応させて頂きます。
プノンペンを中心としたカンボジア国内の配送・貨物のピックアップにも対応できます。
タイは、古くから東南アジアの窓口として発展してきました。タイ・バンコクは、マレーシア・ラオス・ミャンマー・カンボジアへ続く道を有してます。そして、各経由地を通して中国・ベトナム・シンガポールへも続いております。ラオス物流でご説明しましたように、タイを拠点としまして周辺諸国へのトラック輸送の開発にも力を入れております。
タイは、工業製品や電化製品の生産イメージが強いですが、多種多様の資材・ 現在料の供給拠点でもあります。
我々はタイ発日本向け輸送のみならず、東南アジアの各拠点への配送も対応しております。
マレーシア、シンガポールは、古くから生産拠点として、アジアの中でもリードした国々です。新興国の成長が著しい中で後退しているイメージはありますが、まだまだ東南アジアや世界の物流では拠点であります。古くから、インド洋と太平洋の分岐点に位置するマレー半島は、双方の利便性を活かし今なお発展しております。
インドネシアは、ベトナムと同じく急成長している国であります。ジャカルタ・セマラン・スラバヤと大きな港を3港有しており数多くの日系企業が進出しており物流も日々構築されております。弊社の拠点はジャカルタですが、セマラン・スラバヤ港を管理しインドネシア全土の物流をカバーしております。